消防設備士(甲種)
消防設備士(甲種)
無線従事者から他の資格の道へ 消防設備士(甲種)の受験資格が与えられます
消防設備士試験
(財)消防試験研究センター 中央試験センター
消防法(昭和23年法律第186号)第17条の9第1項の規定により都道府県知事から委任された
消防設備士試験について。消防関係の国家資格である危険物取扱者及び消防設備士の試験は、
(財)消防試験研究センターが行っています。
消防用設備等の設置
劇場、デパート、ホテルなどの建物は、その用途、規模、収容人員に応じて屋内消火栓設備、
スプリンクラー設備、自動火災報知設備などの消防用設備等の設置が義務づけられています。
甲種消防設備士の種類
消防法の関係規定により、下表に示された指定区分に応じた消防用設備等の工事、整備及び点検をすることができます。
| 指定区分 |
消防用設備等又は特殊消防用設備等の種類 |
| 甲種特類 |
特殊消防用設備等 |
| 甲種第一類 |
屋内消火栓設備、スプリンクラー設備、水噴霧消火設備、屋外消火栓設備 |
| 甲種第二類 |
泡消火設備 |
| 甲種第三類 |
不活性ガス消火設備、ハロゲン化物消火設備、粉末消火設備 |
| 甲種第四類 |
自動火災報知設備、ガス漏れ火災警報設備、消防機関へ通報する火災報知設備 |
| 甲種第五類 |
金属製避難はしご、救助袋、緩降機 |
| |
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乙種消防設備士
乙種消防設備士は
指定区分に応じた消防用設備等の整備又は点検をすることができます。 消防用設備等の整備、
点検を行うことができます。
消防設備士の受講義務
消防設備士は、消防用設備等の工事又は整備に関する新しい知識、技能の習得のため、免状交付
後2年以内に、その後5年以内ごとに、都道府県知事が行う講習を受けなければなりません。
甲種消防設備士試験
(1)受験資格
ア. 甲種特類
甲種特類を受験するには、甲種第1類から第3類までのいずれか一つ、甲種第4類及び甲種
第5類の3種類以上の免状の交付を受けていることが必要です。
イ. 甲種特類以外
甲種消防設備士試験の受験資格が必要です。
甲種消防設備士試験の受験資格
対象者内容
1.「甲種消防設備士免状」の交付を受けている者
2. 学校教育法による大学、短期大学、高等専門学校(5年制)、高等学校又は中等教育学校
において機械、電気、工業化学、土木又は建築に関する学科又は課程を修めて卒業した者。等
3.「乙種消防設備士免状」の交付を受けた後2年以上、消防用設備等の整備の経験を有する
者修得した者
4.技術士(○○部門)
5.電気工事士
6.電気主任技術者
7.修士/博士
8.専検合格者
9.管工専技士
10.教員免許状 . 教育職員免許法により、高等学校の「工業」の教科について普通免許状を
有する者(旧教員免許令を含む。). 免許状
11.無線従事者 電波法第41条の規定により無線従事者の資格の免許を受けている者(アマチュ
ア無線技士を除く。) 無線従事者免許証
12.建築士
13.配管技能士
14.ガス主任技術者
15.給水技術者
16.旧消防設備士
乙種消防設備士試験
受験資格は必要ありません。誰でも受験できます。
消防設備士試験の方法は
筆記試験は、マークシートを使う4肢択一式で行います。
実技試験は鑑別等及び製図(いずれも写真・イラスト・図面等による)とも記述式で行います。
試験当日は、受験票・鉛筆(HB又はB)・消しゴムを必ず持参してください。
試験会場では、電卓・テンプレート等の定規類、計算尺等及びポケットベル・携帯電話その
他の機器の使用を禁止します。
※ 試験科目の一部免除を受ける者の試験時間は、短縮されます。
| 種類 |
試験科目及び問題数 |
試験時間 |
| 甲種 |
筆記 |
@ 消防関係法令15問
A 機械又は電気に関する基礎的知識10問
B 受験に係る消防用設備等の構造、機能及び工事又は整備の方法 |
3時間15分 |
| 実技 |
C 受験に係る消防用設備等に関する鑑別等5問
D 受験に係る消防用設備等に関する製図2問 |
| 乙種 |
筆記 |
@ 消防関係法令10問
A 機械又は電気に関する基礎的知識5問
B 受験に係る消防用設備等の構造、機能及び整備の方
法15問 |
1時間45分 |
| 実技 |
C 受験に係る消防用設備等に関する鑑別等5問 |
試験時間
甲種特類/2時間45分、甲種(特類以外)/3時間15分、乙種/1時間45分
※試験科目の一部が免除される方の場合は、免除される問題の数に応じて試験時間が短縮されます。
合格基準
筆記試験において、「消防関係法令」「基礎的知識」「構造・機能及び工事又は整備の方法」
の各科目ごとに40 以上で全体の出題数の60 以上、かつ、実技試験において60 以上の成績を
修めた者を合格とします。なお、試験科目の一部免除がある場合は、免除を受けた以外の問題
で上記の成績を修めた者を合格とします。
合格率は(平成14年度)
| |
受験者数(人) |
合格者数(人) |
合格率(%) |
| 甲 種 |
26,597 |
7,601 |
28.6 |
| 乙 種 |
33,282 |
14,775 |
44.4 |
受験手数料
甲 種 / 5,000円
乙 種 / 3,400円
郵便局から払い込
関連団体http://www.shoubo-shiken.or.jp/