はじめに、 既に別ページにてご紹介していますとおり無線従事者の種別には無線通信士、無線技術士、特殊無線技士及び、アマチュア無線技士と言う区分があります。 アマチュア無線技士はアマチュア局(アマチュア業務)の操作を行うための無線従事者資格で、アマチュア業務(個人の趣味によって行う訓練や通信)以外の目的での開設はできません。 一般的には、アマチュア=素人と見られがちですが、決してそんな事は有りません、 国際電気通信条約附属無線通信規則で定められた世界的な無線局で、船舶局や航空機局同様に世界的に認知された国際資格です。 一般者向けの書籍等で無線の入門者を対象に初級の無線従事者試験として紹介されているため、軽視されがちですが、第1級から第4級まで分類され、扱う無線機の種類や通信方式等は決して他の業務通信にも劣ることは有りません。(もちろん、扱う業務の本質が異なりますので直接比較出来ません) アマチュア以外の業務系資格を目指される方にとって、実際に直接無線機を扱い、空中線や電波伝搬について実地での体験が出来る絶好の機会を与えてくれることと思います。総合無線通信士を目指す方には現在必須である電気通信術(モールス符号による聴覚受信)の実地での体験が出来るのも、このアマチュア無線技士の第1級、第2級には存在します。 これから無線通信を体験したいと言う方、業務系の資格を目指される方にもお勧めできる資格です。